ティアラ「あ、お兄。お兄もスイカ割りする?」
アーシラ「オラァ!」
カルマ「………素手で割る遊びなのか?」
ティアラ「わかんない」
アーシラ「で、何の用だよ義兄さん」
カルマ「なんだその呼び方は」
アーシラ「ティアラと結婚するならそう呼ばざるを得ねえだろ」
ティアラ「しないけど」
カルマ「今回は特に用はなかったがティアラに呼ばれただけだ」
ティアラ「あ、お兄ライフル変わってる」
カルマ「時間があったから行ったらな」
ティアラ「確かファントム用の武器なんだよね」
アーシラ「所持者の気品ねえ……」
カルマ「これでお前より上の武器を使えることになるなアーシラ」
アーシラ「ほー?武器に頼らねえと俺にはかなわないと認めたわけか?お義兄様?」
カルマ「……覚悟は出来てんだろうな?」
アーシラ「上等だてめえ」
ウオオオオオ!!
グシャッ!
アーシラ「あっ!?しまったスイカが!」
カルマ「スイカぐらいで何を……ハッ!」
ティアラ:(#^ω^)
ガーネット「………その結果がそれか」
アーシラ「絶妙に体に重くない埋め方しやがった」