ティアラ「本領発揮、だね」
セフィア「そうね」
ルル「今回は私達もご一緒しますね」
セフィア「さて、今回はソードについてね」
セフィア「ソードの長所は使い勝手の良さね。動きもそんなに複雑じゃないしクセの強いフォトンアーツも少ないわ」
ルル「ベルにも使えそう」
ベル「ボク達バウンサーだからね?」
ティアラ「コートエッジver2とかリンドクレイとか……」
ベル「いやソード使わないからね?」
セフィア「ただ攻撃範囲が狭いのと動作が遅いから意外と立ち回りを考えないと駄目な武器ね」
ティアラ「それとギアも上げないとだね」
ルル「ベルには無理そう」
ベル「攻撃するぐらいボクにもできるよ!」
セフィア「あはは…何にせよ練習あるのみね。まあ、フォトンアーツ行っちゃおう」
ライジングエッジ
セフィア「ソードを振り上げてエネミーを空中に飛ばす技よ」
ティアラ「そのまま空中での攻撃に繋げられるね」
ルル「思い付くのはツイスターフォールかな」
ベル「セフィアはこれ使う必要ないよね?」
セフィア「翼あるけど飛べないからね?ギアが溜まっているとチャージ速度が上がるわ。大きく戦闘力が上がるから覚えておいてね」
ツイスターフォール
セフィア「空中へ飛び上がり回転攻撃を行った後降下して衝撃波を放つ技よ」
ベル「空中へ上がって……回転攻撃をして…何だっけ」
ティアラ「降下して衝撃波を放つんだよ。ギアが溜まってると衝撃波の範囲が広がるんだって」
ベル「……んあ?」
セフィア「新しい情報入ると駄目なのね」
ルル「こうなると時間かかるので先行った方がいいですよ」
セフィア「わかった。ちなみにツイスターフォールなどで空中にいると飛び上がらなくて済む分時間の短縮になるわ」
ティアラ「ツイスターフォール零式…?カスタマイズもあるんだね」
セフィア「動きは基本的に変わらないけど滞空時間が伸ばせるようになったのと滞空中に移動ができるようになるわ」
ルル「ギアを溜めるのにも良さそう」
ベル「あ、そうだ。セフィアこれ使う時スカートの中見えるから気を付けた方がいいよ」
セフィア「えっ」
ティアラ「写真撮る時も見えてたよ?」
セフィア「撮り直しから変だと思ったらそういう事だったのか…」
ティアラ「ち、ちゃんと見えないように撮ったから……」
ノヴァストライク
セフィア「まあ、今はこっちに集中して…ザックリ言うと回転斬りね。チャージする事でヒット数が上がるわ」
ティアラ「ギアの量によってチャージ速度が上がるんだね」
セフィア「そうね。使うならギアの管理をしなきゃね」
ベル「よく敵をふっ飛ばしてるね」
セフィア「そうね。使い所を選ばないと迷惑をかける事になるわ」
ライドスラッシャー
セフィア「剣に乗って突撃する技よ。チャージする事で移動距離とヒット数が増えるわ」
ルル「いや何してるんですか…」
ベル「そんな風に育てた覚えはないよ!」
セフィア「いや血は繋がってない……これも空中で使えば突撃までの時間を短縮できるわ」
ティアラ「使うのに慣れがいりそう」
セフィア「そうね。因みにチャージして雑魚の集団に突撃するとすぐにギアが溜まるわ」
オーバーエンド
セフィア「フォトンで具現化させた刃で斬りつける技よ。ギアが溜まると威力が上がるわ」
ベル「名前は知ってる」
ティアラ「未来の霧丸も使ってくるね」
セフィア「ん?………あっ、深遠なる闇ね。ある意味間違ってないけど…因みに左右の横斬りで2回、縦に3回で合計5回ヒットするわ」
ルル「ちょっとハンターやってたけど威力がかなり高かったような」
セフィア「そうね。ただ攻撃時間が長い分集中攻撃を受けやすかったり全部当てたり複数の敵を巻き込まないとギアが減っていったりと使い所は意外と難しいわね」
スタンコンサイド
セフィア「刀身で叩き付けて相手を気絶させる技よ」
ベル「これ鈍器としての攻撃のような気が」
セフィア「剣使ってるから大丈夫よ」
ルル「セフィアさんの基準がわからない」
ティアラ「一方的に攻撃できるからかなり役立つよね」
セフィア「そうね。グワナーダに当てれば捕まった味方を助ける事ができるわ。射程距離が狭い事と他のフォトンアーツの繋ぎには向かない事が難点ね」
ソニックアロウ
セフィア「貫通する斬撃の円盤を飛ばす技よ。動作が短く小回りも利くスキルね。ギアの上昇でヒット数が上がるわ」
ティアラ「スピードは射撃より遅いから逃げるエネミーを狙うのには向いてないよ」
ベル「狙えるとしてもセフィアにそんな事して欲しくない」
セフィア「まあそれはともかく…ギアの溜まりやすさは最高クラスでギアブーストを解放してるとギア3まで溜まるわ。ただ上下の範囲は狭いのと地形の影響を受けやすい、消費PPも馬鹿にならないなど利点が多い分それに見合ったデメリットもあるわね」
クルーエルスロー
セフィア「相手を突き刺してから投げ飛ばす技よ」
ティアラ「ギアによって突き刺すのが速くなる…だって」
ベル「何見てるの?」
ティアラ「カンペ」
ルル「投げた先にいるエネミーにもダメージ入ってましたね」
セフィア「そうね。ブリアーダやガロンゴみたいな動き回るエネミーに有効だけどホールド系のフォトンアーツだから周りを見て使わなければならないわね」
ギルティブレイク
セフィア「距離を詰めてから攻撃する技ね。ギアによってチャージ速度が上がるわ」
ベル「これさ」
セフィア「うん?」
ベル「クォーツ・ドラゴンの格好して『カミツ様ーーー!』って叫びながらやると楽しそう」
ティアラ「………」
セフィア「クォーツ・ドラゴンみたいなエネミーとの距離を縮めやすいって言うかと思ったけど」
ルル「ベルがそんな事言うわけないです」
ティアラ「……ちょっと楽しそう」
セフィア「!?」
サクリファイスバイト
セフィア「剣を突き刺してエネミーからフォトンを吸い取り打撃力を上げる技よ。吸い取る量で効果時間が変わるわ」
ルル「ダメージ目的じゃない技か」
セフィア「そうね。カスタマイズして零式になると吸収後に相手を斬りつけるようになるわ」
ティアラ「攻撃範囲は狭いね」
セフィア「クルーエルスローとかスタンコンサイドと同じぐらいかな。ただ零式になるとステップで踏み込む分距離が伸びるわ。ホールド系のフォトンアーツという点には注意ね」
イグナイトパリング
セフィア「斬撃を6連続で繰り出す技よ。一撃目と二撃目、三、四撃目にジャストガードができるわ」
ルル「パリングってそういう事か」
ベル「ん?どういう事?」
ティアラ「ガードすると風を纏うんだよね。あれかっこよくて好きだな」
セフィア「ジャストガード成功で威力と攻撃速度が上昇し攻撃中は無敵になるわ。ただガードのタイミングは自分で合わせる必要があるわね」
ルル「オールガードは適用されるんですか?」
セフィア「されるわ。でもこっちの攻撃を当てるためには正面から受ける必要があるわね」
ベル「セフィアは正面から受け止めそう、色々な意味で」
セフィア「そのイメージ何なの?」